尚和会役員の崎阪さんがご自分のSNSに投稿されたレポートです。
了解を得て披露します。以下です。
昨日は母校の卒業式。
今年度から同窓会の役をいただいた関係でご招待いただきました。
招待って言っても、会場に入っていいですよって言う程度で、後ろの方で見せていただけるのかと思って気軽に行ったら、紅白のリボンを渡されて来賓席へ。
初めての来賓席で、今までは逆の立場から、ちょっと肩書きがあるからって特別席に座らせてもらってとしか思ってなかったけど、だらっと出来ないし頻繁に挨拶されるのでそのたびに頭を下げないといけないし、結構大変ですね。
ネクタイだけはしていて良かった・・・。
卒業式は、午前10時からの全日制と午後6時からの定時制の2回。
全日制は、自分たちの時も思いだし、若いっていいなと思って見ていましたが、今の子はみんな笑顔で涙目の子がいないんですね。
定時制の方は、経済的事情で仕事をしながら通った子、若い頃に学校に行けなかったからと行き直した高齢の生徒、1回は昼の学校に入ったけどうまく行かずやり直した子等々、皆さん必ずしも順調とは行かない人生の中で、必死に頑張って勝ち取ったような卒業証書で感慨深いものがありました。
最後に、母校の伝統の校章の饅頭をいただいて、胃もたれで1日が終わりました。
以上です。
今はこんな感じの卒業式なんです。校章饅頭健在です。
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