尚和会会長 後藤 保二
(全日制23期・旧職員)
尚和会会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか。尚和会会長の職を拝命して早くも二年が過ぎました。この間、会員の皆様、特に元役員の皆様や各期の理事・評議員の皆様に支えて頂いて努めて参りました。感謝申し上げます。
さて、尚和会の会計につきましては、昨年度はその前年度の赤字決算を受けてスタートしましたが、決算報告にもありますように 23万円ほどを次期に繰越すことができました。しかしながら、会報代・尚和会協力金の決算は予算を下回っています。この点を改善することが今期の重点課題です。また会則改正につきましては、プロジェクトチームを立ち上げて、現会則の問題点を洗い出し整理してきました。今期も更に検討を続け、出来るだけ早く形あるものにしたいと思っています。
ところで、2月に入って新型コロナウイルスの感染者が増え、月末には文化イベントやスポーツ行事、多人数での会食の自粛、小中高校の全国一斉休校という、感染拡大を防ぐ手立てがとられました。そうした情勢の中で、4月4日予定の「桜のおもてなし」や、5月17日予定の母校で開催する総会について、予定通り開催するのかどうか学校と協議した結果、特に総会についてはこの会報でお知らせしている日程で開催することにしました。会員の皆様にはどうかご理解頂きますようお願い申し上げます。